NYで1番人気シェアオフィス「ノイエハウス」に1人で潜入してみた。
ベンチャー企業の広報を手伝うことになったニューヨーク在住のPRウーマンが、その最初のミーティングで行ったシェアオフィスがとんでもなくお洒落でびっくりしたと熱量たっぷりに話してくれるから、もうそういうのは断然気になってしょうがない。
(中略)
一階は共有スペースになっていて、他の企業の方と自由に交流できるようになっています。
上のフロアは、それぞれの企業のオフィス、地下にはなんとBarもあるんだとか。
そして共有スペースの階段裏にあるのが、キッチンブース。
今のニューヨークの流行よろしく、農家直送の食材をつかった料理が楽しめます。
アラン・マレー氏はここで、生きたコミュニティをつくることに力をいれているようで、こうして食をスペースの真ん中にもってきたり、イベントを定期的に開催したりして、ビジネスが生まれることも多いんだとか。
ノイエハウスのコーヒーは、ニューヨークでもすでに10店舗くらいはある勢いのブルーボトルコーヒー。
コーヒーが美味しければ仕事は1.2倍くらいははかどるんじゃと思ってますが、まさにそんなワーカーホリックの期待にこたえてます。
「仕事場のユートピア」を目指すノイエハウス。
まったくその言葉に負けてないどころかお釣りでるくらい勝ってます。
(後略)
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前回紹介した「ノイエハウス」の最新現地レポート(記事)です。
「ノイエハウス」は(前回の記事中で)高級コワーキングスペースと言及されていたように、既存のシェアオフィスをあらゆる点でグレードアップしたものであるとされています。
マンハッタンのフラットアイアン地区にある軽工業の会社跡地で、5フロアからなるビルに、映像、ファッション、建築、ホテル業などを営む小規模(1-20人程度)のクリエイティブな企業が集まっている、コレクティブワークプレイス(≒集合オフィス)となっています。
小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。