声優クラウドソーシングの「VoiceBunny」が日本語版インターフェイスを正式ローンチ
サンフランシスコ、および、コロンビアのボゴタに拠点を置き、声優クラウドソーシング・サービス「VoiceBunny」を提供する Bunny は24日、日本語版サービスをローンチした。VoiceBunny では世界50言語(方言を含む)のボイスオーバーに対応しているが、注文をするためのインターフェイスは、英語・スペイン語・ドイツ語のみだった。日本語版の開発を率いた CGO (Chief Growth Officer) の Jun Loayza 氏によれば、市場の可能性に応じて、Bunny では今後、フランス語、アラビア語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語のインターフェイスに着手するとしている。
VoiceBunny は世界中にいる10万人の声優にボイスオーバーを発注できるクラウドソーシング・サービス。台本をアップロードして、キャラクタに合いそうな声優をブッキングできる「Search ‘n Book(日本語では、サーチ&ブック機能)」、声優にオーディション機会を提供する「Voice123」、原稿執筆をクラウドソーシングできる「Article Bunny」のほか、オリジナルの動画をアップロードするだけで、背景音を残した状態でセリフを翻訳し、声優がアフレコしてくれるサービスなどを提供している。
(後略)
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日本語版サービス(インターフェイス)のローンチに際し、渋谷のコワーキングスペースで開発が行われたとのことでした。現在、音声・ナレーション制作需要が高まっているとのことです。映像(動画)クリエイターにとって有用なサービスなのであろうと思います。
小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。