木材や金属でできた無機質な部屋と、そこにぷかぷかと浮かぶ真っ白な雲。その不思議な光景に、見た人は目を奪われてしまう。絵に描いたように理想的な形のこの雲は、バーンドノート・スミルデがつくる雨雲アートの作品だ。
バーンドノート・スミルデがつくる作品の寿命はわずか10秒、写真を撮っている間に消えてしまう。彼は、炭鉱から大聖堂まで、屋内のどこにでも完璧な形の小さな雲つくることができるのだ。
ここ数年、彼はこの雨雲アートに取り組み、作品の数を増やし続けている。先月開催されたフリーズ・ニューヨークでも、彼はこの天気の魔法を使った。会場は高級コワーキングスペース、ノイエハウス。スミルデはこのフロアに腰を下ろした観客を前に、2日間にわたって作品を披露した。
(後略)
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会場となった「ノイエハウス(NeueHouse)」がニューヨークの高級コワーキングスペースと言及されています。
現在ニューヨークで一番人気のシェアオフィス(集合オフィス)であるとされ、2013年にオープンし、募集開始から3ヶ月間で定員の倍に達し、今なお順番待ちの状態が続いているとのことです。
「ノイエハウス」については、現地レポート(記事)もたくさんありますので、最新のものを次回取り上げたいと思います。
小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。