コワーキングニュース151214

水天宮前にコワーキングスペース 社会起業家・NPO支援の場づくり目指す

水天宮前にコワーキングスペース 社会起業家・NPO支援の場づくり目指す

水天宮駅近くに11月1日、社会起業家やNPOの活動支援をコンセプトとするコワーキングスペースがオープンした。運営はNPO法人。

2012年設立の同NPOは、「空き家問題解決や商店街活性化などの地域振興事業」「社会問題の解決に取り組む団体や個人の支援」を中心に活動。これまで、今回新設したスペースの向かいにあるビルの3フロアを使い、主に社会起業家や他NPOが利用できる多目的スペースとして(非営利活動の場合)1部屋1時間あたり500円で貸し出してきた。これまで約200団体が利用登録し、先月の来場者数は1000人に達した。

そのほか、ボランティア募集のプラットフォーム(登録数=約2,000団体)や、寄付プラットフォーム(寄付実績=51件)を運営している。

(後略)

水天宮は、江戸時代より安産・子授けの神として人々から厚い信仰を集めています。妊婦や子供を授かりたい夫婦、あるいは無事出産できた夫婦によって、安産や子授かりの願掛けやお礼参りなどで人並みが途絶えません。

平成三十年に江戸鎮座二百周年を迎えることから、記念事業として社殿と社務所を改築するため、現在は日本橋浜町に仮宮が設けられています。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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