コワーキングニュース141112

会員制スタートアップ支援オフィスを梅田に開設します

大阪・梅田を舞台とした新産業創造・地域活力向上を目指して 阪急電鉄が新しいビジネス創生を目指す起業家(スタートアップ)を支援 その第一歩として、会員制スタートアップ支援オフィスを梅田に開設する

オフィス提供、コミュニティ形成促進、ビジネスサポート、情報発信の支援を2014年11月よりはじめる

阪急電鉄では、国際的な都市間競争における関西の優位性向上ならびにビジネス拠点として「大阪・梅田」の競争力・地域力のさらなる伸長に向けて、新産業創造や地域活力につながる新しいビジネスの立ち上げを目指す「スタートアップ」を支援する取り組みをはじめる。

(後略)

今月スタートする施設です。鉄道会社がこのような取り組みを行うのは、関西では初とのことです。

具体的には、

1.オフィス提供
・阪急梅田駅から徒歩約2分という利便性を活かした24時間利用可能な会員制オフィスの提供
・インターネット接続環境、コピー、プリンター、会議室、セミナールーム等の共用設備

2.コミュニティ形成促進
・梅田でのスタートアップとその支援者のコミュニティ形成促進を目的とした交流イベントや各種セミナー等の開催
・起業家育成プログラムへの協賛支援

3.ビジネスサポート
・スタートアップが気軽に会計・税務・法律などの専門家からアドバイスを受けられる場の提供
・投資家やビジネスパートナー企業とのマッチング支援

4.情報発信
・スタートアップの活動促進を目的としたセミナーやビジネスプラン・コンテスト等の各種イベントの実施
・各種メディアを利用したスタートアップ会員の情報発信

といった支援策を会員に提供する模様です。すでにスタートアップ支援の実績がある企業と提携していくそうです。
こちらの施設が有用である方も多くおられることと思います。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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