フューチャーセンターとは

フューチャーセンター, コワーキング, コワーキングスペース, 小田原, ハッカソン, アイデアソン

フューチャーセンターとは、未来志向で創造的に対話する場のこと。企業や公的機関などの組織が問題の解決や未来の創造を目指して、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて解決手段や新しいアイデアを見つけ出す、フューチャーセッションを行う場として、協働・実践するために設けられる。

フューチャーセンターは、対話する(フューチャーセッションを行う)場があることを象徴的に示す空間、という役割も有する。

問題解決やイノベーション(創造)、ブレイクスルーへ導くための協働・対話という点では、ハッカソンやアイデアソンと似ています。ハッカソン(やアイデアソン)が米国のIT事業(≒シリコンバレー)に起源を持つ手法であることに対して、フューチャーセンター(フューチャーセッション)は北欧の知的資本経営から生まれた変革の仕組みである、といった点に差異が認められそうです。奇しくも、双方1990年代後半に誕生したとされています。

日本では東日本大震災以降、急速に広まった印象です。やはり山積する課題を解決するためには、より良い未来を描くには、コワーキング(協働)が必要である、との想いが各個に生まれて共通認識となったのではないでしょうか。

また、毎年5月末から6月初旬の期間を、フューチャーセンターウィーク(フューチャーセッションウィーク)と呼んで、フューチャーセッションが集中的に多数開催されることが慣例となっています。今年もまもなく、あちこちでセッションが催されることでしょう。

コダワラでは、「コワーキング小田原!」を合言葉に、様々な立場・働き方・出身・年齢・性別、あらゆるジャンルやカテゴリに一切“コダワラ”ず、皆様と共に歩み学び働くことを望みます。
また、コワーキングスペースの展開もコワーキングしたいと考えています。引き続き、利用希望者・運営希望者を問わず、ご興味のある方からのご連絡をお待ちしております。

関連記事

return top