コワーキングニュース150515

京都府・四条烏丸に"職住一致"の賃貸ホームオフィスが誕生

京都府・四条烏丸に”職住一致”の賃貸ホームオフィスが誕生

不動産の仲介・管理業を手掛ける企業はこのほど、3月末に竣工したSOHOタイプの大型賃貸マンションの入居者募集を開始した。

事業に専念される環境を提供

SOHOとは、Small Office, Home Officeの略称、比較的規模の小さい住居と事業所を兼ねた建物のこと。同物件は、事業者利用、さらには会社登記も可能。士業やクリエイターなど個人事業主が、住まいと事務所を共に構え、通勤時間などのムダを排し事業に専念できる環境を提供する。

提供するのは、ビジネスとプライベート空間を分離した自室マンションの1室を事務所にするプラン。また、マンションは居住専用とし、1階や隣地のスモールオフィスやコワーキングスペースを職場とするプランも用意する。

主な特徴は、住居と事務所をまとめて借りることでトータルの費用を抑えることが出来ること。同社が運営する同物件隣にある会議室やセミナースペース、コワーキングスペースなども利用可能。様々なビジネスニーズに対応するほか、個人事業主向けセミナーや交流会にも参加することができる。

(後略)

ロケーションの良さからバックアップオフィスや支店としての活用も想定されているそうです。先日取り上げたオペレーショナルアセット、ソフト戦略の一例と言えそうです。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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