「忍者」を観光資源に 伊賀と甲賀も協力、ゆかりの自治体ら「日本忍者協議会」発足
「忍者」を観光資源として国内外の観光客誘致などに活用しようと、ゆかりの自治体が集まり「日本忍者協議会」が発足した。
「忍者」を国内外の観光客誘致や「クール・ジャパン」の情報発信に活用しようと「日本忍者協議会」がこのほど発足した。忍者の里として知られてきた三重県伊賀市や滋賀県甲賀市などゆかりの自治体らが参加し、全国的なネットワークを構築。2月22日を「忍者の日」として定めるなど、「忍者ブランド」の確立やイベント、情報発信を通じて地域経済の活性化に役立てる。
9日に都内で開かれた発表会には各自治体のトップが忍者に扮して出席。「私たちが忍者ブームを起こしていく」などと意気込んだ。
(後略)
–
究極のクールジャパンコンテンツと言われる“NINJA”を2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け日本の文化遺産と貴重地域資源と位置づけ、インバウンドを含めた観光資源及び地域経済の活性化と全国の忍者に関連する自治体、大学、地域観光協会などをネットワーク化することを目的として活動していく、とのことです。
以前、9月設立予定であるという話題を取り上げました。
その活動の一端が、本日のニュースとして舞い込んできました。
五郎丸が初代公式忍者に!?手を合わせ指立てるしぐさがそっくり
小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。