小田原ニュース150618

東京五輪の年 NHK大河候補リストに「北条早雲」浮上の理由

東京五輪の年 NHK大河候補リストに「北条早雲」浮上の理由

(前略)

NHKとはいえ、視聴率に一喜一憂する制作陣の心境は想像に難くないが、その一方で、局内からは早くも2020年の東京五輪に向けた大河の話題が漏れ聞こえてくる。

「来年の堺雅人主演『真田丸』は大河初の真田信繁が主人公。しかも、真田幸村という有名な俗名に頼らず、本名を前面に打ち出した映像作品はおそらく初めて。もし仮に『真田丸』が成功したら、“本名ヒットの法則”にのっとって、北条早雲の俗名で知られる伊勢盛時の線が濃厚になる。2020年に向けて東京にゆかりのあるテーマの作品がいくつも大河の候補リストに挙がっているが、立河原の戦い(現立川市)を機に動乱の関東で台頭した戦国武将となれば、主人公として申し分ない」

(後略)

東京五輪に合わせて、関東が舞台となる戦国武将として、さらに“本名ヒットの法則”にあやかり、「伊勢盛時」というタイトルで、北条早雲を主人公として、描く案があるということのようです。
ほぼ憶測に近いような記事であると感じますが、それでも「小田原」や「北条氏」の名が挙がることには嬉しく思います。

現在、関係9市2町を中心とする北条五代観光推進協議会によって「北条五代を大河ドラマに!」を合言葉に大河ドラマ化実現に向けた取り組みが行われています。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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