コワーキングニュース141030

生きたい場所で気持ちよく生きよう――第0回「移住フェス」レポート

生きたい場所で気持ちよく生きよう――第0回「移住フェス」レポート

9月28日(日)、東京都文京区にて「移住フェス 第0回」が開催された。雲ひとつない秋晴れの中、地方・地域での暮らしに興味のある約100名もの人が来場し、終始大いに盛り上がったイベントの模様をお届けする。

「移住フェス 第0回」の流れ

1.アイスブレイク
2.各団体挨拶
3.オンライン&リアル交流
4.ワークショップ
5.まとめ

(後略)

先月開催されたイベントのレポート記事です。コワーキングスペースやコワーキングハウスを営む方々も参加されていたようです。今年発表された内閣府の調査では、20代の約40%が 「田舎に住みたい」という結果が出ており、移住への興味・関心が高まっていると思われます。また、移住に際して働き方や働く場も大きな課題となることから、各地のコワーキング(事情)は重要な役割を務めることとなります。

「移住フェス」は、ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会の ワークショップから生まれた企画です。(ベストチーム・オブ・ザ・イヤー)実行委員会は、チームを表彰する活動のほか、チームを生む活動、チームワークを教える活動などを行っています。

ちなみに、「アイスブレイク」が聞き慣れない言葉である方もいるかと思います。「アイスブレイク」とは、人と人のわだかまりを解いたり、話し合うきっかけをつくるために行われる、ちょっとしたゲームやクイズ、運動などのことです。集まった人を和ませ、コミュニケーションしやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指します。初対面の場面だけではなく、スポーツにおける柔軟体操のように、心をほぐして、会議などの席で人の話をよく聴く手助けもしてくれるとされます。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

関連記事

return top