ノマドのデメリット

ノマド, メリット, デメリット, コワーキング

× 切り替えが難しい

好きな場所で好きな時間に仕事ができることから、オンとオフの切り替えが難しい。ことさら自己管理能力が問われてしまう。

× オフィスがないということ

特定のオフィスを持たないことから社会的信用を得難いことがある。また、商談スペースを確保するコストが都度かかる。

× セキュリティ対策の必要性

仕事場がパブリックスペースとなることから、セキュリティに関わるリスクがつきまとう。通信機器や回線などサイバー面だけでなく、資料や記録媒体(USBメモリなど)の置き忘れや周囲の目(通りすがりの覗き見)といった情報漏洩の可能性にも注意を払わなくてはならない。

× 音の制限・配慮

パブリックスペースでは、電話や会議がしづらい。情報収集やリラックスのために動画や音楽を視聴(聴取)するときも周囲へ配慮する必要性がある。

他にも、カフェのドリンクなど飲食代がかかるといったことや、周囲の目(遊びや休みと思われること)、孤独による寂しさ、などもデメリットとして挙げることができます。
ノマド最大のメリットが「とにかく自由であること」ならば、表裏一体、デメリットも、その自由さにあります。自分を律する力が求められます。

コワーキングスペースの活用が、こうした様々なデメリットへの対策として有用です。同じようなワークスタイルの方が多く、互いにコミュニケーションを取る機会もあるでしょうから、精神面においても大きなプラスとなり得ます。

オープン間近のコワーキング小田原では、テレワーク(テレワーカー)・ノマド(ノマドワーカー)・SOHO・在宅ワーク(在宅ワーカー)・フリーランス(フリーランサー)・士業・ワーキングマザー・といった各種ワーカーそれぞれの多様な働き方を応援できる仕組みを取り入れて、共に事業を成せるよう準備していきます!

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