コワーキングニュース151108

地方に住んで都会で働く「デュアルライフ」 長野で実現目指す集い

地方に住んで都会で働く「デュアルライフ」 長野で実現目指す集い

毎日の通勤ばかりが仕事じゃない――。地方に住みながら週に何回か上京して働く「デュアルライフ」の社会環境づくりを目指す動きが長野市で生まれています。19日に開かれた会合では旗揚げを宣言して、準備に着手しました。集まったのは女性を中心に中堅サラリーマンや高齢者など幅広い層です。それぞれの生き方も尊重する「新しい働き方」は特に女性らの関心を集めています。

(中略)

また、今後の自分の働き方のスタイルとして(1)通勤型、(2)リモートワーク型(自宅勤務など)、(3)出稼ぎ型――に分類できるとし、(1)の場合は東京で働けるものの高い通勤費、毎日通勤の疲労などのデメリットがある、(2)は通勤費や体の負担がないが、東京の勤務先の職場の空気が分かりにくくコミュニケーションが取りにくいなどの問題がありそう、(3)は毎週3~4日東京に出向いて仕事をするので、社内の空気を感じることができコミュニケーションも取れる。だが、東京までの交通費、宿泊費の負担が大きいようだ――などと分析しました。

(後略)

「(長野と東京での)デュアルライフ」をテーマに、コワーキングスペースで開催されたイベントのレポートです。

近年「デュアルライフ」が、新しい生き方(働き方)として非常に注目されています。(自身が可能であるかといった)検証実験をされている方も多くおり、それぞれのブログなどに(そのレポートが)エントリーされているのが散見されます。

ちなみに、「デュアルライフ」は和製英語です。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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