コワーキングニュース150526

日暮里にクリエーター向けレンタルスペース 切り絵作家と翻訳家親子が開設

日暮里にクリエーター向けレンタルスペース 切り絵作家と翻訳家親子が開設

日暮里の繊維街近くに、クリエーター向けのレンタルスペースがオープンし6カ月が過ぎた。

同店は、切り絵作家と翻訳家の親子が営む。店内には、手掛けた切り絵作品を展示・販売し、翻訳した本を棚に並べる。2人の事務所であると同時に、クリエーター向けのコワーキングスペース兼ワークショップスペースとして運営する。1日500円で1席利用でき、3時間ごとに2,000円で貸し切りもできる。また、ミシンなど物作りのツールも備えている。

(後略)

「あまり他にない業態なのでどういう言葉で説明したらいいのか悩むが、物作りに使うだけでなく、例えば近所の繊維街でまとめ買いした荷物の一時的な置き場に利用するなど、使い方は自由に工夫してもらいたい。また、クラフトや英語に興味のある人が、一歩踏み出す入り口にしてもらえれば。そうした挑戦の拠点としていきたい」とのことです。
また、近々公式ホームページも立ち上げ、より告知に力を入れていくとのことですが、すでにFacebookページとTwitterアカウントで情報発信されており、クリエーターらしい鮮やかな印象を持ちました。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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