コワーキングニュース150112

呑みながら勉強?北九州に移って花開いた藤崎スタイル

呑みながら勉強?北九州に移って花開いた藤崎スタイル

北九州のJAWS-UGを仕掛ける藤崎優さんは、日本のITの集積地である東京から北九州に移り、まさに孤軍奮闘で勉強会を立ち上げてきた。「呑みながら勉強」「楽しければOKな雑食性」「ケーキも楽しめるイベント」などさまざまなアイデアが生まれた背景を聞いた。

(中略)

やり続けて5回目の勉強会でようやく達成感

勉強会を盛り上げるために、藤崎さんはさまざまな試行錯誤を行なった。まず取り組んだのは会場。「会社のセミナースペースはどうしても堅苦しい。だから、2回目以降はコワーキングスペースを使うようになった。4回目以降は、18時開始の乾杯から始める勉強会をやってみることにした」と藤崎さんは語る。セミナー形式もやめ、隣の人とまずは呑んで仲良くなりながら、いっしょに勉強する場を提供することにした。

コワーキングスペースを使うのは、堅苦しいイメージを払拭するだけではなく、人脈をミックスさせる意図もあるという。「最近、使わせてもらっている『秘密基地』という会場のコワーキングスペースは、IT系の人たちが1・2割しかいない。残りは料理作っている人、建築の人、漁師さん。そういう人たちと話をしながらイベントを作ろうと思った」と語る。藤崎さんが考えていた理想のイベントと、コワーキングスペースのコンセプトがマッチしていたというわけだ。

(後略)

勉強会の会場としてコワーキングスペースを選んだことが転機となったようです。コワーキングスペースの持つ様々な特色がいかに有用であるかということがよくわかる記事です。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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