小田原ニュース150527

スマホやストラップを“供養”してくれる⁉ 捨てられないスマホ類を送るだけでO.K!

スマホやストラップを“供養”してくれる⁉ 捨てられないスマホ類を送るだけでO.K!

スマホやPC周辺アクセサリの企画・販売を行うHameeは、4月1日を「携帯ストラップの日」として制定、同日に壊れてしまったスマホや古びたストラップを“供養”するサービスを実施すると発表しました。

●え?スマホを供養⁉

同社では、毎日持ち歩くスマホや携帯電話に付けるストラップなどには深い想い入れがあるゆえに、処分に困っている人も多いのではないか…と考えていたといいます。

そして「ならば代わりに供養しよう」と今回の供養サービスを企画・考案し、実施に至ることになったとのこと。

なんともスマホケースやストラップなどを扱う同社らしい、モノへの愛にあふれたサービスですよね。

●供養はどこで?どうやって?

供養は、4月1日(水)に神奈川県小田原市にある徳常院にて行うとのことで、祈祷料は不要。供養してもらいたいスマホやストラップを同社に送付すればO.Kです。また、Hameeが販売しているアクセサリ類でなくても受け付けてくれるとのことです。

なお、4月1日といえば言わずと知れたエイプリルフールですが、「ストラップの日」も供養サービスもネタではなく本当です、と発表されていますのでご安心を。

多くのIT関連企業がエイプリルフールに合わせて様々な仕掛けを講じる中、こちらは大真面目な取り組みながらもユニークであると、たくさんのメディアに取り上げられました。

なぜ4月1日が「携帯ストラップの日」であるのかというと、1991年4月1日に日本初のストラップ用の穴が開けられた携帯電話「ムーバTZ-804」が発売されたことから、同社が記念日として日本記念日協会に申請し制定(登録)された、とのことです。

同社は先日さらに大きなニュースで注目されました。そちらは次回の「小田原ニュース」で取り上げたいと思います。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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