小田原ニュース150623

磯の香りをトッピング 大磯PAの看板ソフトはシラス味

磯の香りをトッピング 大磯PAの看板ソフトはシラス味

夏を思わせる陽気に、大型連休でにぎわう高速道路売店のソフトクリーム売り場が、涼を求める人々で繁盛している。

小田原厚木道路上り線の大磯パーキングエリアで話題なのが、相模湾でとれたシラス干しをソフトクリームに練り込んだ「湘南大磯しらすソフトクリーム」(500円)。外売店「レッドロックスタンド」の8年前の開店当初からある名物メニューで、新鮮なキウイやリンゴなどを練り込んだラインナップの一つ。濃厚なソフトの甘みのあと、塩味のシラス干しをかみしめる不思議な味わいで、「話のタネに」と訪れる珍味ファンが多いという。

(後略)

以前にも、近年、相模湾沿岸の各地でシラスを用いたメニューが人気であるということを取り上げましたが、こちらは8年前から販売しているとのことです。

大磯町は、小田原市より二宮町を挟んで東側に位置する自治体です。隣接こそしていませんが、(大磯町の)北部より町域面積の6割を占める丘陵地帯が西へつづいて小田原市に至るため、つまり、「山つづき(丘つづき)」の位置関係にある近い自治体同士です。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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