小田原ニュース141028

ちくわとパンのコラボに新作-八王子ナポリタン風も

ちくわとパンのコラボに新作-八王子ナポリタン風も

かまぼこ店とパン店のコラボ商品の新作が10月17日から、八王子北口の駅ビルで行われるイベントで限定販売される。

同館1階に出店している両店。今年8月には「八王子まつり」の開催に合わせてコラボ商品を企画。今春発売したちくわをロールパンと組み合わせたもので、刻みタマネギなどであしらった「八王子ラーメン風」と「キャベツポテトサラダ」の2種類を限定販売し話題を呼んだ。

今月17日から同館で行われるイベントに合わせ、再びコラボ。特別出品の形での新作を送り出す。

今回登場するのは「八王子ナポリタン風」「和風ツナ」の2種類。「八王子ナポリタン」のご当地グルメ化に向けて、プロジェクトの企画・運営を進めるクラブにも加盟し商品開発に取り組んだ。

(後略)

先週まで開催されていたイベントで、小田原の特産品とのコラボ商品が販売されていたそうです。
小田原名物の一つとして「かまぼこ」が挙げられますが、今回の「ちくわ」しかり、派生して誕生した「小田原おでん」など、広くは「練り物(魚肉練り製品)」が特産品であると言えます。

出店者同士のコラボレーションとされていますが、小田原と八王子には歴史上ゆかりがあります。
16世紀に北条氏の本城である小田原城の支城として八王子城が築かれました。関東の西に位置する軍事上の拠点で、屈指の山城であったとされています。八王子城攻防戦を含む小田原征伐の後、新領主となった徳川家康によって廃城となり、現在は八王子城址として整備されています。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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