バーチャルオフィスのメリット (3)

バーチャルオフィス, レンタルオフィス, 秘書, 電話, 郵便

○ 秘書サービスが有効となる場面

フリーランスなど一人で開業した場合、電話応対が死活問題となる可能性が高い。転送電話サービスを利用していても、移動中や商談中など、やむを得ず電話に出られないときに、商機を逃してしまうかもしれない。
また、よくある問い合わせ(質問)に対する決まりきった回答などは、必ずしも全て自身が応対する必要はない。その時間を他の営業活動に費やすことができれば、より効率的な事業展開ができるはず。

○ 郵便物や宅配便などの受領方法

自宅を法人登記した場合、その法人あての郵便物や宅配便などが受け取れない可能性もある。不在時だけではなく、個人宅では別途ポストへの(法人名)表記や看板がないと、宛先の間違いとして処理されてしまうことがある。

これらの事情に対して、バーチャルオフィスは非常に有用です。

バーチャルオフィスならではの利点を二つ、まとめました。

オプションサービスとなることが多いようですが、各種秘書サービスは、多くの場合、営業活動を効果的に助けてくれます。
営業時間中、代わりに電話を受けてもらい、事前の取り決めによって携帯電話へ報告メールを送信してもらうなど、こうしたサービスを利用すれば商機を逃すことがなくなります。コールセンター的に受注やアフターサービスを任せるといった使い方も可能です。そして、法人あての郵便物や宅配便を受け取ること、その報告や転送も業務の効率化に有用です。

小田原市を中心とする神奈川県西部地域における、レンタルオフィス・バーチャルオフィスの需要に対し、こうした利点と欠点を考慮して、小田原で新設するコワーキングスペースが最適な場所として応えられるよう、準備に取り組んでいます。

関連記事

return top