バーチャルオフィスのメリット (2)

バーチャルオフィス, レンタルオフィス, コワーキングスペース, スタートアップ

○ 本店所在地を好立地に置くということ

スタートアップに際し、一般的な賃貸オフィスや自宅で開業するとして、そこが都心の一等地やブランドビルなど(好立地)であることは、まずない。ビジネス上の好立地であるかどうかは、取引先に与える信頼感や、商談時のアクセスしやすさ、という点が判断材料となる。

○ オフィス取得に伴うコストを把握する必要性

一般的な賃貸オフィスを借りる場合、敷金、礼金、前家賃、保証金など、契約時点で多額の初期費用が必要となる。また、電気やネット環境をはじめとするインフラ関連、必要なオフィス機能・環境を満たす内外装、レイアウト、備品、全て整えるのにも多額の初期費用が必要。

これらの事情に対して、バーチャルオフィスは非常に有用です。

バーチャルオフィス最大の利点とされる二つ、まとめました。

バーチャルオフィスを利用することで、起業当初からビジネス上の好立地に本店所在地を置くことができます。その結果、信用度の観点から電話など問い合わせが増えるといった効果が期待できます。ネット環境がどれだけ発展しようとも、オフィスの実態がどうであろうとも、そうした傾向は事実、存在します。
また、コストを抑えるという点は言うまでもありません。

小田原市を中心とする神奈川県西部地域における、レンタルオフィス・バーチャルオフィスの需要に対し、こうした利点と欠点を考慮して、小田原で新設するコワーキングスペースが最適な場所として応えられるよう、準備に取り組んでいます。

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