バーチャルオフィスのメリット (4)

バーチャルオフィス, コワーキング, レンタルオフィス, 会議室

○ 商談スペースの確保

自宅は、商談スペースとして有効に機能しないと考えられる。プライベート空間でもあることから、自身が構わずとも、取引相手の抵抗感は計り知れない。近隣の喫茶店(カフェやファミレス)などで打ち合わせをするとしても、体裁や信用、機密上のことも含めて、好ましくない点が多くある。

○ 全国(世界)展開と拠点

インターネットを用いた営業活動により、全国各地、果ては世界各地に取引先を持つことができる。ときには、各地へ赴いて直接折衝しなくてはならないかもしれない。

これらの事情に対して、バーチャルオフィスは非常に有用です。

バーチャルオフィスが役立つ場面での利点を二つ、まとめました。

これらもオプションサービスとなることが多いようですが、商談スペース(貸し会議室)と拠点(の利用)は、ここぞというとき非常に役立ちます。
バーチャルオフィスの商談スペース(貸し会議室)を利用することで、まず、体裁が整います。ビジネス上の好立地にあることから、信用や信頼に繋がる可能性も高いと言えます。さらに、個人情報保護の観点はじめ機密上の問題も払拭できます。重要度の高い商談時にのみ利用するのも良いかもしれません。
多店舗展開しているバーチャルオフィスサービス事業者の場合、全国各地、または世界各地の拠点(オフィス)を利用できる、というサービスメニューを用意していることがあります。各地への出張時に、そうした拠点を利用することで、業務をスムーズ遂行することができます。

小田原市を中心とする神奈川県西部地域における、レンタルオフィス・バーチャルオフィスの需要に対し、こうした利点と欠点を考慮して、小田原で新設するコワーキングスペースが最適な場所として応えられるよう、準備に取り組んでいます。

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