コワーキングニュース141228

1周年イベント-「あした」テーマの茶会も

1周年イベント-「あした」テーマの茶会も

京都の社会起業家支援拠点で11月28日から、1周年記念イベントが行われる。

同施設は、世界的コミュニティー「Impact Hub」の京都版として設立。会員は同施設や海外の拠点をコワーキングスペースとして利用できるほか、専用のSNSでの交流や意見交換が可能となる。

28日には、「日本型ソーシャルイノベーションの創出」リレーセミナーを開催。大原や京丹後市で社会実験を行った同志社大学政策学部の教授と、震災後40時間後に、被災者が生き延びるために役立つ知恵を世界中から募るウェブサイトを立ち上げたデザイナー、京都大学総合博物館准教授が登壇。日本の自然や風土に根付いた生活の中で息づいてきた知恵や文化を「ソーシャルイノベーションの蓄積」ととらえ、それぞれの活動の紹介や今後のイノベーションについて発表を行う。

(後略)

「Impact Hub」は、「革新的なアイデアがひらめいた」「よりよい変化を起こすために自分の時間やエネルギーや才能を活かしたい」、そんな人たちが次のステップに進む後押しをするため、2005年にロンドンで生まれたそうです。
現在では60以上の都市で展開、そのすべてがコラボレーションを通じて社会に対する持続可能なインパクトを創り出すようにデザインされているそうです。各都市間で有機的に繋がりながら、その数はいまも増え続ける、いわば「変化をつくる起業家のグローバルコミュニティ」として機能しているとのことです。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

関連記事

return top