コワーキングニュース150930

下北沢のコワーキングスペース、猫限定でスタッフ募集 すでに1匹内定

下北沢のコワーキングスペース、猫限定でスタッフ募集 すでに1匹内定

下北沢のコワーキングスペースが現在、猫限定でスタッフを募集している。

同施設は昨年11月にオープン。「部室」をテーマに作業や会議のためのスペースとして運営してきたが、今年7月にスタッフの1人が退職した。新たなスタッフを雇うにあたり理想のスタッフ像を追究した結果、「猫が最適」という結論に至ったという。

社長はもともと大の猫好き。「この採用活動を通して、引きこもりがちになっている猫が多くの人と触れ合える場をつくりたい」との思いから、採用に力を入れているという。クラウド型採用サービスに「求猫広告」を掲載し、すでに飼い主5人から応募があった。

猫スタッフの仕事内容は接客と企画会議への参加。給与はキャットフードを随時支給する。選考は面接と半日程度の仮入店を通して行う。求める性格は「お客さんはあくまで作業や会議をしに来ているため、程よい距離感を保(たも)てる猫が理想的」。

(後略)

先日、「コワーキング(コワーキングスペース)×猫」の話題が増えており、「猫カフェ」の広がりと相関関係があるように思われるとお伝えしました。そもそも、ネット上には犬に比べて猫を扱ったニュースや記事、サイトが圧倒的に多く存在します。実際の飼育頭数では犬のが多いというデータがあるものの、ネットユーザーには猫好きが多いとされています。こうした「逆転現象」に対し様々な理由が(ネット上のあちらこちらで日々)検討されているようです。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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