コワーキングニュース150929

[福島GameJam]東北ITコンセプト福島GameJam2105開幕!~被災地を行く

[福島GameJam]東北ITコンセプト福島GameJam2105開幕!~被災地を行く

2015年8月22日・23日に実施中の「東北ITコンセプト 福島GameJam2015」。東日本大震災がおきた2011年から毎年8月、4年連続で開催されているゲーム開発イベントだ。
本イベントはゲーム開発を通した人材教育だけでなく、被災地の現状や復興の状況を国内外に発信することも目的に掲げられている。今年は2年ぶりに南相馬市の沿岸部で被災地視察が実施され、約15名がバスで参加した。

南相馬市は2006年、いわゆる「平成の大合併」によって、原町市・相馬郡小高町・鹿島町が合併して誕生した(現在も原町区・小高区・鹿島区という行政区分になっている)。視察は地元商工会議所の協力を経て、北から順番に鹿島区・原町区・小高区と南下する形で行われた。中でも今年は福島第一原発から20km圏内に位置し、警戒区域にあたる小高区の視察も実施された。

22日(土)、東京・上野を深夜0時に出発し、深夜バスで南相馬市へ向かう。現地で商工会議所の方々が乗車され、約2時間をかけて沿岸部の視察が行われた。

(後略)

記事はゲーム制作開始前の様子(被災地視察)についてのレポートです。その後、30時間の開発・制作を経て、完成したゲームのプレゼンや配信が行われたそうです。
ゲームジャム(Game Jam)は、ゲーム開発を行うハッカソンです。やはり開発・制作時間として24~48時間という設定が多いとのことです。

また、南相馬市においてコワーキングスペースを中核としたスモールビジネスも生まれつつあるというレポートもありました。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

関連記事

return top