小田原ニュース151001

神奈川最古の商家、薬とお菓子の「ういろう」家とは?

神奈川最古の商家、薬とお菓子の「ういろう」家とは?

「ういろう」の本家本元

皆さんは「ういろう」と聞いて、何を思い浮かべますか? 多くの人は、名古屋名物のお菓子「ういろう」を思い浮かべるかもしれません。

しかし、じつは神奈川県南西部に位置する小田原市に本家本元の「ういろう」があるのです。小田原の外郎(ういろう)家は、室町時代から続く、神奈川県下で最古の商家で、今も薬とお菓子の製造・販売を行っています。

今回は、現在の外郎家当主、外郎武さんに外郎家の歴史などについてお話をうかがうことができたので、その話を中心に、本家「ういろう」をご紹介したいと思います。

(後略)

こちらの記事はぜひ一人でも多くの方に読んでいただきたいと思いました。ういろうについて詳しく綴られています。

記事中にもある外郎博物館は、お店の方が無料で丁寧に案内してくれる、オススメの観光スポットでもあります。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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