本件の概要
経済産業省が取り組んいる「ベンチャー創造協議会」では、若者などのロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やベンチャー企業を表彰する「日本ベンチャー大賞」を実施する。第1回の受賞候補者の募集を開始する。
（後略）
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経済産業省が事務局を務めるベンチャー創造協議会が第1回「日本ベンチャー大賞」の受賞候補者の募集を開始しました。日本ベンチャー大賞は、若者のロールモデルとなるような新事業を創出した起業家、ベンチャー企業を表彰するもので、起業に対する社会の意識の高揚を目的としています。
具体的には、内閣総理大臣賞（日本ベンチャー大賞）、経済産業大臣賞（ベンチャー企業・大企業連携賞）の二つの表彰を設け、表彰の評価項目は、（1）事業のビジョン、（2）事業の新規性・革新性、（3）起業のチャレンジ性、（4）事業の拡張性の4点となるそうです。さらに経済産業大臣賞では、（5）ベンチャー企業と大企業等の連携による新事業の創出を評価項目に加えるとのことです。
応募は企業単位ですが、株式会社のみならず、他の法人格や組合も対象となり、自薦・他薦も問われません。
受賞者に賞金が授与されることもないようですが、政府の側面的支援はあり得るそうです。
補助金や助成金の類とは一線を画するものですが、大賞受賞者には資金提供者も必ず現れることでしょう。応募締め切りは11月25日です。
小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。
