SEさんいらっしゃい、湯河原温泉の旅館で「開発合宿」専用の宿泊プランが登場
ホテルや旅館で寝泊まりをしつつプログラムを書く、いわゆる「開発合宿」を行う企業は多く、その効果はすっかり認知された感があるが、この開発合宿を前提とした宿泊プランをとある旅館が発表して話題になっている。これは湯河原温泉の温泉旅館「おんやど恵」によるもので、Wi-Fi完備、開発合宿専用のお料理を含む1泊2食付で1万円からというもの。会議室は深夜も利用でき、ホワイトボードなども自由に使えるほか、徒歩10分の距離にはコンビニもあり、さらに温泉は夜間も入湯が可能とのことで、至れり尽くせりだ。客室タイプと部屋数はお任せとのことで、まさに“合宿”というスタイルだが、これまで開発合宿をしようにもなかなか適した宿泊プランが見つからず困っていた人には朗報と言えるだろう。なお、開発合宿プラン以外にオフサイトミーティングプランも用意されているようなので、興味のある人は旅館のホームページをチェックしてみてほしい。
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当該旅館のご主人が元SEであることがサービスのきっかけとのことです。
湯河原町は、温泉や砂浜海岸（海水浴やサーフィン）が有名です。また、古くから文豪や画家といった多くの作家が逗留し創作の筆を執った地でもあることから、こうした「開発合宿」はその現代版であると言えるかもしれません。
小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力（歴史・文化といった地域性）は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。
