コワーキングニュース141020

スケジュールが合わない2人へ。すれ違い夫婦がハッピーな生活を送るためのアドバイス

スケジュールが合わない2人へ。すれ違い夫婦がハッピーな生活を送るためのアドバイス

仕事や寝るタイミングの違いで、パートナーとすれ違ってばかりのあなた。スケジュールが合わないからといって、別れる必要はない。多少の努力は必要だが、2人で力を合わせれば、必ず乗り越えることができる。
一緒に住んでいる2人でも、生活パターンがかみ合わないと、起きている間まったく顔を合わせないなんてこともある。あなたが遅く帰宅するとパートナーはすでに夢の中で、翌朝あなたが起きるころにはすでに家を出ているというパターンもあれば、仕事のスケジュールは同じでも睡眠習慣が正反対で、あなたは早く布団に入るのに、パートナーは夜更かしというパターンも。どちらも難しい問題だが、バランスを見つけることは不可能ではない。

■ 睡眠空間を再構築する

寝るタイミングが合わないと、関係が急速に悪化する。一方は寝たいのに他方が夜更かしをしていたり、逆に一方がまだ寝ているのに他方が早く起きてうるさくしたりすると、安眠が妨げられて愛情が急降下してしまう。
睡眠習慣の違いに対処するには、問題にピンポイントで対応して、双方に適したソリューションを見つける必要がある。例えば、睡眠エリアを変える、寝る時間を譲歩する、ベッドを分けるなどの方法が考えられる。ほかにも、いくつかのアイデアを紹介する。

・話し合いでお互いの妥協点を見つける。例えば、早起きをするのであれば、静かにすることを約束するか、できるだけ外出する。夜更かしをするのであれば、できるだけ静かにするか、ヘッドホンを使う、違う部屋で過ごすなど。寝室にテレビがあるなら、別の部屋に移した方がいい。昼間に眠る必要があるなら、遮光カーテンを導入すること。問題は際限なくあるので、思いつく限りの対策を。

・睡眠スケジュールの変更を考える。睡眠習慣を変えるのは簡単ではないが、試してみる価値はある。その他のスケジュールに影響ないようでれば、1週間お試しで、パートナーの睡眠スケジュールに合わせられないかどうか、検討してみること。

・妥協点が見つからなければ、ベッドを分けるか、別の仕事場を設ける。夜更かしや早起きをして仕事をしたいのであれば、その時間に合ったコワーキングスペースがないか、探してみること。

・早起きをする場合、あなたの目覚ましが相手の睡眠を妨げないような配慮も必要。例えば、多くのフィットネストラッカーには、振動による目覚まし機能が付いている。

何にでも効く魔法の対策はないが、対話をするうちに、解決策を見出すチャンスが訪れるはず。

記事中でコワーキングスペースの利用も一考であると触れられています。関わる項を抜粋してまとめました。その他の項は以下の通りです。

■ ほんの少しでも、一緒に過ごす時間を作る
■ ちょっとした行動で気にかけていることを示す
■ 不満タイムを作る
■ 愛の時間を確保する
■ すれ違いを受け入れる

また、「とは言うものの、問題の元凶が仕事にあるのなら、他のソリューションを考えた方がいいと思う。辞められるのであれば、辞めるのがベスト。家族より大事な仕事などないはず。」と、記事は締めくくられています。

今回の発見は、コワーキングスペースが、一般に夜更かしや早起きとされる時間帯にも稼働することによって、家庭生活や夫婦生活の一助にもなり得る、ということでした。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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