小田原ニュース151004

休日に東京都から日帰りで! 日本の食を体感できるスポット&工場見学4選

休日に東京都から日帰りで! 日本の食を体感できるスポット&工場見学4選

東京周辺で体験できる食の工場見学として、お土産付きの工場見学や試食付きのお菓子&アイスの工場見学を紹介してきたが、お得で楽しい食の工場&スポットはまだまだある。今回は日本の伝統食品や調味料に着目した工場&スポットを紹介しよう。

(中略)

かまぼこの全てが詰まった”里”

同じく神奈川県にはもうひとつ訪れてみたいスポットがある。日本を代表する加工食品・かまぼこ一色に染まった「鈴廣 かまぼこの里」(神奈川県小田原市)である。

ここでは50種類以上のかまぼこが販売されているほか、職人がかまぼこを作る様子の見学や、かまぼこ製作体験、かまぼこバイキング、かまぼこバーでの食べ比べ、そして、かまぼこのお食事処などがある。かまぼこ博物館ではかまぼこの不思議を学んでみよう。

「かまぼこばっかり……」と思うなかれ! 実はかまぼこの里にはもうひとつの魅力がある。敷地内にはビールの醸造所があり、箱根百年水を利用した地ビールが作られているのだ。「箱根ビールshop」ではできたてを味わえるため、暑い季節にはこのプラスαでより楽しいかまぼこホリデーとなるはずだ。

アクセスはJR東海道新幹線・小田急線「小田原駅」よりタクシーで約10分、もしくは箱根登山鉄道「風祭駅」直結となっている。

(後略)

記事中にある地ビールとは、以前にも取り上げた小田原のクラフトビール(箱根ビール)のことです。

鈴廣かまぼこの里は、1962年に同地で風祭工場が完成したことを契機に、以降、1996年にかまぼこ博物館、翌年に箱根ビール藏、2000年にレストラン千世倭樓、といったように、建て増しや整備を経て、2007年にオープンしました。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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