小田原ニュース150425

キンメ、30尾超えも!深海で宝探し…相模湾

キンメ、30尾超えも!深海で宝探し…相模湾

相模湾の深場釣りが面白い。小田原沖や沖ノ瀬では、キンメダイが主体でクロムツやメダイなどの高級魚が釣れ相模湾ている。深海から紅色の魚がズラズラと上がってくる風景は、壮観の一言に尽きる。難しい誘いなどはないうえに、これからは海が穏やかになる。意外と初心者も入門しやすい釣りなのだ。

キンメダイにメダイ、クロムツ。鮮魚店の店先に並べば、1尾で数千円もする高級魚ばかり。そんな魚が潜んでいるのが、小田原沖や沖ノ瀬だ。水深は300メートル前後。東京タワーのてっぺんから仕掛けを落とすようなものだ。

(後略)

キンメダイ(金目鯛)は、水深200~600mに生息している深海性の魚で、赤い体に金色に輝く大きな眼が特徴です。胸びれを器用に動かして泳ぎます。冬が旬の高級魚として知られています。

小田原沖は急に深くなり、海底谷で水深1000m以上になります。表層には黒潮が流れ、その下には親潮(系)の栄養豊かな海水が流れています。黒潮が多種の魚を運び、親潮系水と豊かな森から流れ出す河川水が栄養をもたらすとされています。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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