温泉の魅力が一目でわかる「温泉掲示プレート」を作成しました！
県では、県西地域の地域資源を生かして「未病」を治す「県西地域活性化プロジェクト」を推進しています。
このたび、温泉の魅力をアピールする取組みの一環として、県西地域の温泉事業者と連携して、温泉の泉質や適応症などの情報が一目でわかる「温泉掲示プレート（愛称：Chocotto）」を作成しました。
箱根温泉や湯河原温泉に代表される県西地域の温泉には二十数種類もの多彩な泉質があり、それが大きな魅力となっています。この魅力的な温泉を泉質に基づき、七色で誰にでもわかりやすく表現したものです。
こうした温泉の魅力をさらにお客様にアピールするとともに地域の活性化を目指して、今後も制作を希望する温泉事業者を広く募集していきます。
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温泉法で義務付けられている温泉掲示書では文字が細かく難解であるため、温泉利用者に役立つ情報をピックアップし、温泉の科学に関する「ひと言」をちょこっと加えて、シンプルでわかりやすいものを作成したとのことです。
デザイン・内容監修を担うのは、小田原市にある神奈川県温泉地学研究所です。神奈川県西部地域、主に箱根町・湯河原町における各温泉施設での活用が見込まれます。
小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力（歴史・文化といった地域性）は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。
