小田原ニュース150413

崎陽軒が駅弁誕生130周年を記念した弁当「おにぎり辨當」を4月1日から発売!

崎陽軒が駅弁誕生130周年を記念した弁当「おにぎり辨當」を4月1日から発売!

崎陽軒が駅弁誕生130周年を記念した弁当「おにぎり辨當(べんとう)」(600円)を4月1日から14日(火)まで発売する!

駅弁が誕生したのは1885(明治18)年、栃木県・宇都宮駅にて竹皮でおにぎりとたくあんを包んだものが始まりとされている。そこで崎陽軒もおにぎりにこだわり、箸休めに最適なつけものたくあんを入れ、当時の駅弁と現在の崎陽軒が融合した「おにぎり辨當」を作成。

メインは、駅弁誕生130周年のお祝いらしく独自のもちもちとした白飯と赤飯の2種類のおにぎりで、白飯には小田原産梅干しが添えられている。また、おかずには豚肉と干ホタテ貝柱の風味豊かな横濱名物シウマイが2個入り、煮物は人気の筍煮と椎茸煮、梅型人参煮の3種。優しい味付けの煮物がおにぎりにベストマッチだ。この機会に130年前の古きよき駅弁文化に想いを馳せてみては?

先日も同社の限定弁当について取り上げましたが、こちらはさらに期間も数も販売店も限定されています。
最古の駅弁をお手本にした内容で、明日(4月14日)までの販売となっています。

近年、駅弁は地方色を打ち出して名物を目指すといった方向性にあるものが多いと感じられます。また、それがイベント商品として重宝・重用されている、という状況もあると思います。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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