コワーキングニュース150521

和歌山でファシリテーション勉強会 3年目迎えシェアキッチン会場に

和歌山でファシリテーション勉強会 3年目迎えシェアキッチン会場に

ぶらくり丁商店街近くにあるシェアキッチンで4月18日、「朝のファシリテーション勉強会」が始まった。

(中略)

発起人の一人は「もともと友人と3人で勉強会を始めたのがきっかけ。多忙なメンバーが確実に集まる時間は朝しかなかった。当初は早朝から集まれる場所が少なく、24時間営業のファーストフード店で開いたこともある」と振り返る。「ファシリテーション形式の勉強会は大勢いた方がいい。コワーキングスペースを始めた理由の一つも、みんなで集まって勉強する場がほしかったから」と明かす。

ファシリテーションは、会議やミーティングで参加者の意見を引き出したり、話の流れを整理したり、情報の共有をしたりすることで、チームを活性化する手法。ファシリテーションを行うファシリテーターは会議やミーティング以外でも、メンバーが活動しやすいよう支援し、プロジェクトなどがうまく進む舵取りをする。

この日は、メンバーが「日本ファシリテーション協会」の定例会で学んできたファシリテーションを体験するワークショップを行った。初対面の参加者が多く集まる中、テーブルを囲みながら「会議で困ったこと」をテーマに、それぞれの意見を模造紙に書き出した。参加者からは「意見が出ない」「特定の人に偏る」「演説のように話が長い」など、それぞれの体験から意見が出され、「どうすればよくなるか」について意見交換を行った。

(後略)

記事中でも説明されていますが、この「ファシリテーション」・「ファシリテーター」については、コワーキングに関わる頻出語ですので、また改めてまとめて取り上げたいと思います。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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