東京ドームで「ふるさと祭り」-全国のご当地丼・麺類・スイーツが一堂に
東京ドームで現在、「ふるさと祭り東京2015-日本のまつり・故郷の味-」が行われている。
全国各地の「祭り」「食」を集める同イベント。今年で7回目で、恒例の「全国ご当地どんぶり選手権」「ご当地スイーツストリート」や、300を超えるブースが出店しご当地グルメや商品を提供・販売する「にぎわい市」などを展開している。
「どんぶり選手権」には予選会を勝ち抜いた10品と前回上位のシード5品が登場。「米沢牛ステーキ丼」「寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」「十勝牛とろ丼」「湘南しらすの小田原三色丼」「名古屋コーチン親子丼」「三河一色産鰻まぶし丼」「大山自然薯むぎとろ丼」「近江三大肉丼」など、全て1杯500円で提供。過去2回優勝した「うにめし丼」は「殿堂どんぶり」として、グランプリ対象外で参加している。
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他にも「ご当地スイーツストリート」や「イケ麺サミット」が催され、スイーツ、麺類も各地から集まり盛況であったようです。また、「絶品!逸品!ちょいのせ市場」という、炊きたてのご飯を持ち、各地のご飯のお供をそろえたコーナーで好きなおかずを買い自分好みの一杯を作ることができる企画も、好評であったとのことでした。
近年、相模湾沿岸の各地でシラスを用いたメニューが人気です。かつては“釜揚げにしても足が早い”とされていましたが、鮮度保持技術の向上によって、安心して食べられるようです。
今回提供された丼は「生・沖漬け・釜揚げ」の三色で、小田原でも提供されているメニューとのことです。
小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。