コワーキングニュース150503

長野アートディレクターズクラブ発足 県内全域のクリエーターに参加呼び掛け

長野アートディレクターズクラブ発足 県内全域のクリエーターに参加呼び掛け

長野県在住のクリエーターを対象に年1回、優れた作品の選出と審査を行う組織「長野アートディレクターズクラブ(ADC)」が4月11日、発足する。

ADCはさまざまなジャンルのクリエーターが互いに刺激し合い、切磋琢磨(せっさたくま)する場や機会を創出することを目的にした組織。国内では東京、富山、札幌、新潟、広島、金沢に次いで7番目となる。「ADCはクリエーターのクラブ活動。年に1回の審査会は、運動会やお祭りのようなもの」と実行委員長。「表現することの楽しみを純粋に感じられる機会を作りたいと思っていた。クリエーターの意識向上、レベルアップを図りたい」と話す。

1日には、今町のコワーキングスペースで「北信×中南信デザイナーズ交流会」が行われ、約30人が参加。ADCの説明や、各地域で活躍するデザイナーが、手掛けた事例の紹介、デザインの地域性や傾向について話した。

(後略)

国内6番目に金沢ADCが2011年7月に発足して以来となります。ADCはクリエーター(デザイナー、アーティスト)のコワーキングと言えるかもしれません。
ちなみに東京ADCは、東京を拠点として1952年9月に創立され、国内から広告作品やグラフィックデザイン作品等を公募、審査、ADC賞受賞作品を東京ADC年鑑にまとめ毎年発行している広告美術団体です。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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