コワーキングニュース150508

大阪生まれの安眠グッズ、学生デザインの新作を公開審査

大阪生まれの安眠グッズ、学生デザインの新作を公開審査

不織布を利用したカバー型安眠グッズを開発・販売する「二口印刷」企業が4月22日、コワーキングスペースで新デザイン展示会を開催する。

同商品は、就寝時に頭にかぶるドーム状の不織布で、呼気により自然な保温、保湿が行える睡眠用グッズ。社長が「酔っ払って寝てしまい、明け方の厳しい冷え込みに思わず紙袋をかぶったところ体が温まりよく眠れた」という体験が開発のきっかけ。

2013年1月に同商品の販売を開始し、同年6月からは三菱製紙と提携し、ANA(全日空)国際線のアメニティーに採用されるなど事業を拡大。両社は昨年秋より、産学連携プロジェクトとして大阪総合デザイン専門学校と新製品開発を進めてきた。

今回の展示会では、同プロジェクトで17人の学生が提案したものの中から6種類のデザインの試作品を公開。生活雑貨を扱うバイヤーなどのビジネスパートナーだけでなく、一般消費者にも参加してもらい、広く意見を募る。集まった意見は審査に加味され、最優秀作品を選出。提案した学生も開発プロセスに参画し、2015年秋冬モデルとして実際に発売するという。

(後略)

開発のきっかけも着用した寝姿もユニークですが、国際線のファーストクラスで試用されるなど、本格派のグッズ(アイテム)です。
産学連携プロジェクトはまさにコワーキングですし、記事にある展示会の会場もコワーキングオフィスとのことでした。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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