ファシリテーションとは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。
会議やミーティングといった場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることによって、組織や参加者の活性化、協働を促進させる、リーダーが持つ能力の一つを指す。コミュニケーションスキルのみならず、ルールが必要な場合には、その内容設定や補助、プログラムのデザインや進行、さらに会議の場所や参加者の選択、日程調整など、オーガナイザーとしての機能を担うことも指す。
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ファシリテーションは、会議や勉強会といった特定の場に限定される機能ではなく、日常におけるグループワークや協働（組織コミュニケーション）全般において活用される技術です。
問題解決を図るグループに対し公平な立場から介入してファシリテーションを行う者を、近年、ファシリテーターと呼ぶようになりました。
ファシリテーターについては、別途もう少し詳しく取り上げたいと思います。
コダワラでは、「コワーキング小田原！」を合言葉に、様々な立場・働き方・出身・年齢・性別、あらゆるジャンルやカテゴリに一切“コダワラ”ず、皆様と共に歩み学び働くことを望みます。
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