テレワークとは

テレワークとは

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。テレコミューティング(Telecommuting)と表現されることもある。また、テレワークで働く人をテレワーカーという。

テレワーク(テレワーカー)の区分として、まず雇用関係の有無がある。企業や官公庁に雇用され、在宅勤務などを行う雇用型と、フリーライターやSOHOなどの自営型(非雇用型)である。
そして、国土交通省のテレワーク人口実態調査における(テレワーカーの)定義は以下の通り。

□ 広義テレワーカー

雇用者は、ふだん収入を伴う仕事を行っている人の中で、仕事でICTを利用している人かつ、自分の所属する部署のある場所以外で、ICTを利用できる環境において仕事を行っている人。
自営業者は、ふだん収入を伴う仕事を行っている人の中で、仕事でICTを利用している人。

□ 狭義テレワーカー

ふだん収入を伴う仕事を行っている人の中で、仕事でICTを利用している人かつ、自分の所属する部署のある場所以外で、ICTを利用できる環境において仕事を行う時間が1週間あたり8時間以上である人。

□ 在宅型テレワーカー

狭義テレワーカーのうち、自宅(自宅兼事務所を除く)でICTを利用できる環境において仕事を少しでも行っている(週1分以上)人。

テレワークについて、概要や定義をまとめました。
上述の国土交通省の調査においては、さらに、

A:ふだん収入を伴う仕事を行っている

B:仕事で電子メールなどのICTを使用している

C:ICTを利用する仕事場所が複数ある、又は1ヶ所だけの場合は自分の所属する部署のある場所以外である

D:自分の所属する部署以外で仕事を行う時間が、1週間あたり8時間以上である

E:自宅で1分以上ICTを利用して仕事をしている

という定義(条件)で区分されて(調査が行われて)います。

オープン間近のコワーキング小田原では、テレワーク(テレワーカー)・ノマド(ノマドワーカー)・SOHO・在宅ワーク(在宅ワーカー)・フリーランス(フリーランサー)・士業・ワーキングマザー・といった各種ワーカーそれぞれの多様な働き方を応援できる仕組みを取り入れて、共に事業を成せるよう準備していきます!

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