小田原ニュース150611

和歌山・お城の動物園が100周年 記念イベントでロゴマークも決定

和歌山・お城の動物園が100周年 記念イベントでロゴマークも決定

和歌山城がある和歌山公園の動物園が5月5日、100周年記念イベント第1弾として「こどもの日の動物園」を開催する。主催は和歌山市和歌山城整備企画課。

和歌山公園動物園は1915(大正4)年に和歌山市の「和歌山公園改良計画」で開園が発表され、現在と同じ「南の丸」に造られた。開園年が分かる記録は残っておらず、当時の新聞記事から1919(大正8)年には存在したことが分かっている。計画発表時、国内の動物園は上野動物園(東京)、京都市動物園(京都)、天王寺動物園(大阪)」の3園のみだった。城郭内にある動物園は珍しく、姫路市立動物園(兵庫)と小田原動物園(神奈川)と同園の3園だけだ。

同イベントでは、現在募集中のロゴマークとキャッチフレーズの投票や100周年お祝いメッセージの受け付け、市民ボランティア団体「わかやまフレンZOOガイド」による動物ガイドが行われる。このほか、ツキノワグマのベニーが冬眠していた部屋の公開やミニチュアホースのブラッシング体験を行う。

(後略)

意外なところで小田原(城)について触れられていました。
以前も取り上げましたが、1950年に開園した小田原城址公園内の小田原動物園は、現在9頭のニホンザルが残るのみです。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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