バーチャルオフィスとは (2)

バーチャルオフィス, コワーキングスペース, 法人登記, オフィス機能

・バーチャルオフィス型
ワークスペースや専用個室などがなく、本店所在地の住所だけを借りるタイプ。別途オプションで面談スペースを利用できたり、郵便物の受け取り・転送や電話秘書業務を委託することが可能となる場合が多い。スタートアップ時の賃料を抑えるべく執務は自宅、法人登記(本店所在地)は都心の一等地など、といったニーズに対応している。

・共有スペース型
本店所在地の住所だけを借りる以外に、共同使用の机や椅子、通信環境なども利用できるタイプ。こちらも、別途オプションで面談スペースの利用や郵便物の受け取り・転送や電話秘書業務を委託することが可能となる場合が多い。

・レンタルオフィス型
本店所在地の住所だけでなく、ワークスペースや専用個室が利用できるタイプ。執務スペース機能はピンからキリまである。最も簡素なスペースは、個室のような空間ではなく、机と机の間に間仕切りがあるだけといった、固定席と呼ばれるようなものがある。

執務スペース機能の(バーチャルの)程度によるサービス分類、まさに“住所貸し”・“机貸し”・“部屋貸し”と言える各タイプでしょうか。
バーチャルオフィスはレンタルオフィスにカテゴライズされますから、バーチャルオフィスから、サービスやオプションのグレードが上がると、レンタルオフィスになる、という感じがします。

小田原で新規開業するコワーキングスペースでも、こうしたレンタルオフィス・バーチャルオフィス・タッチダウンオフィス・サテライトオフィス・シェアオフィス・インキュベーションオフィスといった、様々な需要にお応えできるよう整えていきます!

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