コワーキングニュース150915

神戸・北野に「入り浸れる」音楽スタジオ&共用スペース

神戸・北野に「入り浸れる」音楽スタジオ&共用スペース

神戸・北野の音楽スタジオ&共用スペースで8月21日、オープンを記念したレセプションパーティーが開かれる。

建築家・安藤忠雄さんの設計によりバブル時代の1987(昭和62)年に建築されたFIX213ビルA棟2・3階部分に7月1日オープンした同スタジオ。運営は業務提携プロデュース・アートマネジメントを行う企業。

店舗面積は約90平方メートル。スタジオ2部屋と着席で最大40人収容可能な共有スペースを備え、貸し音楽スタジオとして、バンド練習、音楽レッスンなどのほか、コワーキング、イベントスペースとしても利用できる。コンセプトは「入り浸れるスタジオ」。スタジオ名称は、ハンター坂と山本通の交差点(Cross)南側にあることと「音楽のクロスオーバー的な意味」のほか、「人と人とが交わり、新しいものが生まれ、岐路となる場所」という意味を込めて名付けた。

(中略)

設備は、機材=ミキサー、CDJ、マイク、キーボード、ギターアンプ、ベースアンプ、ドラムセットなど、備品=折りたたみ椅子、テーブルなど。インターネット通信回線も完備する。毎月決まった曜日・時間にスタジオをキープすることもでき、拠点としての利用もできる。

(後略)

安藤忠雄氏は、1980年代には商業施設や寺院・教会といった中小規模の建築の設計を多く手掛け、こちらの建物もその一つです。周辺(神戸・北野)には同時代・同規模の(安藤忠雄氏設計による)建築が散見されます。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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