コワーキングニュース141103

白川郷にレンタルワーキングスペース-村の情報集積拠点目指す

白川郷にレンタルワーキングスペース-村の情報集積拠点目指す

白川郷に10月9日、レンタルワーキングスペースがオープンした。

同施設は、建築会社と観光コンサル会社が共同で進める「飛騨里山オフィスプロジェクト」事業の一環として設けたもの。

(中略)

同施設オーナーは元教育委員会職員。白川郷の歴史や文化の資料作りに長年携わってきた。「これまで自分が『白川郷にあればいいな』と思っていた場所を作った。各分野で専門の人とつながりがあるので、歴史文化に限らずさまざまな情報や人を紹介できる。空間利用だけでなく、白川郷のデータベースとしても利用していただければ。当施設をきっかけに白川郷を深く知ってもらい、新たなファンを増やしたい」と意欲を見せる。

「もし可能なら、お酒でも飲みながら白川郷の民謡や民話など、いろいろな話ができれば」とも。

先月オープンしたコワーキングスペースです。キャッチフレーズは「あなたの職場は世界遺産」だそうです。来年3月末までモニターを募集しているようです。

白川郷といえば、世界遺産に登録された合掌造り集落が有名です。その地域性(歴史や文化)が存分に生かされた施設となることが期待されます。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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