コワーキングニュース150807

神奈川県・横浜市にクリエイティブの拠点を開設-3Dプリンタを備える施設も

神奈川県・横浜市にクリエイティブの拠点を開設-3Dプリンタを備える施設も

横浜市は、横浜の新たなクリエイティブ拠点として、「YCC ヨコハマ創造都市センター」をオープンする。オープン日は6月30日。

同施設は、1929年に建設された歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店(一部復元)」を用いた、横浜市が推進する「クリエイティブ・シティ構想(創造都市構想)」の拠点施設。1階はカフェ&ギャラリー「カフェオムニバス」(11:30~22:00)、2階がシェアオフィス「コワーキングスペース キャンバス」(9:00-22:00)、3階が3Dプリンター、レーザーカッターなど備えたものづくりスペース「ファブラボ・ベータ・馬車道」(毎週木曜日11:00-17:00)となっている。

また、この施設では、デザインやアートなどのクリエイティブ分野と、産業・経済・地域を結びつけ、個人から企業、また子供から年配の人々まで幅広く利用できる事業やプログラムを実施。同時に、横浜の産業振興・地域活性へと繋げていく役割を担うという。

(後略)

前回に続き、横浜のコワーキング(コワーキングスペース)の話題です。

3階のものづくりスペースは、3Dプリンター、レーザーカッター以外には、家庭用ミシン・業務用刺繍ミシン、昇華プリンタなどを備えており、週に一度(木曜日に)開放される“地域工房”であるとのことです。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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