荒木町にネルドリップで入れるコーヒー専門店 コワーキング利用も
四谷荒木町に、コーヒー専門店がオープンして2カ月がたった。店舗面積は9.7坪。座席数は14~16席。
「以前から取引先やフリーランスの方が自由に集まり、コーヒーを楽しむことができる空間を、社内につくりたかった」と話すのは店長。当初は、もともと経営していたIT関連の会社の事務所を探していた。その中で紹介を受けた今の店舗を一目で気に入り、喫茶店メーンの事務所を持つことに決めたという。「新しい事務所を紹介すると言って連れてきた人たちは、みんな驚いていました」と笑う。
コーヒーはオーダーを受けてから、豆をひき、ネルドリップで抽出したものを提供する。全国のコーヒー店を飲み歩く中で、一番おいしいと感じた入れ方がネルドリップだったという。豆は主にイエメンとエチオピアのものを使用。ブレンドは4種類ほどを用意し、来客者の雰囲気などに合わせて豆を選ぶ。
コーヒーカップにもこだわり、店内に並ぶ数十種類のカップはすべて有田焼のもので統一。ブレンドと同様に、来客者の様子やその場の雰囲気に合わせて、デザインを選ぶ。
(後略)
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開店の経緯が非常にユニークです。IT関連会社の事務所昨日がどう同居しているのか気になります。
コーヒー専門店としては、豆(のブレンド)のみならず、カップにまでこだわり、猫に関するものがちりばめられていて、とても素晴らしいお店であるように感じました。
小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。