コワーキングニュース141105

高山初のコワーキングスペース、セルフビルド計画始動-来春の運用目指す

高山初のコワーキングスペース、セルフビルド計画始動-来春の運用目指す

高山市本町三丁目商店街の裏路地にある空きスペースで10月18日、故郷にUターンした30代の地元男性2人が来年4月のコワーキングスペースオープンに向け動き出す。同日、予定地で説明会を兼ねたキックオフイベントを開く。

同スペースはもともと、1907(明治40)年創業の印刷会社の作業場だった。市内中心部にある飛騨高山のランドマーク「鍛冶橋(かじばし)」の脇から宮川西岸に沿って続く細路地「かじばしこみち」の入り口近くにある。

キッチンやトイレを備え、カフェやバーなどがテナントに入り営業していた時期もあったが、3年ほど前から空きスペースとなっていた。

(中略)

キックオフイベントは19時~。コワーキングスペースを知らない人に向けた事業内容の解説や事例紹介、新たなネットワークに寄せる期待、フリートーク、質問コーナーなどを展開する。

当日は、同時スタートでクラウドファンディングサイトにプロジェクトページを開設し、資材や設備購入のための資金支援も呼び掛ける。募集期間は2カ月で目標金額80万円を予定している。

(後略)

来年オープン予定のコワーキングスペースが先月キックオフイベントを開催しました。
古民家や空き店舗(空きスペース)のリノベーションによってコワーキングスペースがオープンし、その資金調達にクラウドファンディングが用いられる、というケースが多々見受けられます。(コワーキングスペースのオープンが)地域活性やその起爆剤として有用であることから、協力・共感してくださる方も多いのだと思われます。成果と盛り上がりに期待して注目したいと感じました。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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