小田原ニュース150607

『残酷な天使のテーゼ』が聞こえてくる“エヴァンゲリオン メロディペーブ”が4月21日より開通

『残酷な天使のテーゼ』が聞こえてくる“エヴァンゲリオン メロディペーブ”が4月21日より開通

芦ノ湖スカイラインの一区画において、日本初の“エヴァンゲリオン メロディペーブ”が2015年4月21日に完成する。この道路を車で走行することにより、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲である『残酷な天使のテーゼ』の一節を聞くことができる。

●富士の絶景が楽しめる芦ノ湖スカイラインに登場

富士の絶景と芦ノ湖の四季を一望する箱根のワインディングロード、芦ノ湖スカイライン(有料道路)の一区画において、日本初の“エヴァンゲリオン メロディペーブ”が2015年4月21日に完成する。

この道路は、東京から一番近い場所にある、車で走行することにより車内でメロディーを聞くことができる“音響道路”。2009年4月29日に完成した文部科学省唱歌である『ふじの山』が聞こえる“ふじの山 メロディペーブ”に次ぐものとなっている。

(後略)

メロディペーブは、居眠り運転などといった車の操作ミスを防止するための道路舗装を応用したものです。
すでに国内各地で導入されており、アニメで使われた曲が用いられているケースが比較的多くあるようです。

そもそも、箱根と「エヴァ」の関係性は、「新世紀エヴァンゲリオン」(とその関連作品)に登場する「第3新東京市」という架空の都市が、芦ノ湖北岸(箱根町仙石原付近)にあるという設定によるものです。箱根が「エヴァ」の舞台として登場することから、様々なコラボレーション企画が生まれています。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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