コワーキングニュース150327

シェアオフィス「mass×mass関内」に山北町の間伐材を使った新スペース

シェアオフィス「mass×mass関内」に山北町の間伐材を使った新スペース

ビジネスインキュベーション拠点「mass×mass 関内フューチャーセンター」に3月2日、神奈川県山北町の間伐材を内装に使ったシェアオフィスがオープンする。

「mass×mass関内」は、社会起業家の支援拠点として2011年3月に開設。神奈川県中小企業共済会館の1階にイベントスペースとコワーキングスペース、2階に間仕切りのあるシェアオフィスを備え、現在個人・団体合わせて約80組が入居している。

(中略)

準備段階では、横浜の水源である山北町を身近に感じてもらい、より多くの人にオフィス作りに関わってもらおうと、山北町と横浜の両方で間伐材の活用を考えるワークショップも実施。山北町森林組合と連携し、間伐材の流通と人の交流を促進する企画を今後も予定している。

(後略)

今月オープンしたシェアオフィスです。
記事中で「横浜の水源」と言及されているのは、山北町のほぼ中央に位置する丹沢湖を指しています。丹沢湖は“神奈川県の水がめ”の一つであり、丹沢山系の西側に位置する酒匂川水系の河内川に造られた三保ダムによって誕生した人造湖です。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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