コワーキングニュース150927

LinkedInの新サービスは、同僚や社内のスタッフのスキルセットや経歴を見える化する

LinkedInの新サービスは、同僚や社内のスタッフのスキルセットや経歴を見える化する

これまで、LinkedInはLinkedInにだけに注力し、他に新しいプロダクトをリリースしてきませんでしたが、このたび、まったく新しいプロダクトをリリースしました。それは「Lookup」と呼ばれるサービスです。

それは、コワーカーのプロフィールやスキルセットを見える化するというもの。コワーカーと言ってもそれはコワーキングスペースにおける他者ではなく、会社内における同僚や部署違いの人たちの顔やスキルセット、経歴などを確認できるというもの。もちろん、検索や一覧だけでなく、実際にメッセージや電話などのコンタクトをとったりすることもできます。

たしかに、同僚や同じ会社の人間であっても、どんなスキルセットや経歴をしてきたかは、人事以外はあまり把握しきれなかったりするもの。しかし、プロジェクトを推し進めていく際に、違った部署の人間や特定の経歴を経験してきた人をチームにアサインしたいと思うもの。

(後略)

LinkedIn(社)が新しくローンチしたサービスについての記事です。

LinkedIn(リンクトイン)は、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービスです。日本では、現在100万人以上が会員登録をしているとされていますが、(会員登録・利用者で)Facebookに大きく水をあけられています。その理由として、仕事探しサイトと誤解されている、デザインがシンプル過ぎる、などが指摘されています。

これまで(LinkedIn社は)LinkedInのみに注力していましたが、今回、社内やチームのインナーコミュニケーションを重視したサービスも視野に入れて、企業やコミュニティ全体の価値を高めることに寄与することを目指すといった方向性が明らかになったと思われます。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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