コワーキングニュース150812

若手事業者の活動サポート 郡山に多目的施設

若手事業者の活動サポート 郡山に多目的施設

事業者が机や椅子などを共有して利用するコワーキング型の施設が27日、郡山市富久山町に開所した。若者の交流と活動の創出を目的に会議室や交流スペースなどを設けた。整備をさらに進め、8月の全面オープンを目指す。
郡山市のNPO法人が本県の次世代を担う人材を育成する環境を提供しようと、日本財団からの助成金4076万円を活用し、築30年以上の倉庫を改修した。財団によると、県内のコワーキング型の施設では最大規模という。
施設は鉄筋コンクリート3階建て・延べ床面積約636平方メートル。1階に交流場所や食事スペースなどを設けた。2、3階には机や椅子などを共有して利用するコワーキングスペースや個室オフィス、会議室、3Dプリンターなどが使えるデジタル工房を配置した。
開所式で同法人の代表理事が「地域の若者が集う活力あふれる施設を目指す」と意欲を語った。関係者がくす玉を割り、開所を祝った。基調講演やパネルディスカッションもあった。

来週(18日)よりコワーキングスペースの利用が開始されます。翌月(9月)中まで無料開放するそうです。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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