コワーキングニュース140926

松戸でマッピングパーティー、みんなで地図を作るイベント

松戸でマッピングパーティー、みんなで地図を作るイベント

松戸市新松戸のコワーキングスペースで9月23日、「松戸マッピングパーティー」が開催された。

マッピングパーティーは、道路地図などの地理情報データを誰でも利用できるよう、フリーの地理情報データ作成を目的としたプロジェクト「OpenStreetMap(OSM)」の一環で街の情報を集めながら散策するイベントとなっている。

この日は、日本におけるOSM第一人者である「オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン」副理事長が参加者にマッピングパーティーのやり方などについて解説。「地図を作るためだけではなく、交流や会話を一緒に楽しんでほしい」と話す。

今回は、「マッパー」と呼ばれる経験者が市内外から参加してパーティーをサポートしながら、新松戸駅周辺を3グループに分かれて割り当てられたブロックを回った。調査後は、ベースキャンプ(コワーキングスペース)に戻り、データの整理と入力を行った。

初めて参加した人からは「リアルタイムで自分たちが入力した情報がマップ上に増えて行くのに感動した」「自分たちの作った地図が世界中の人の役に立つのはうれしい」などと話していた。

フィールドワークの拠点にコワーキングスペースが用いられるケースが増えています。

こちらを参考に、コワーキングスペース発でマッピングパーティーを催して周辺地域の活性化を図る、といった企画はいかがでしょうか。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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