コワーキングニュース150714

岡山間伐材を使ったオフィス家具開発 オフィスと森林をつなぐプロジェクト

岡山間伐材を使ったオフィス家具開発 オフィスと森林をつなぐプロジェクト

岡山・西粟倉村の西粟倉・森の学校が「国産材でつくるDIYオフィス家具キット」の開発プロジェクトを始めた。

面積の95%が森林の西粟倉村では、2008年「百年の森林構想」を掲げた。1970年以降増え続けた人工林。続く50年に向けて人工林の管理をしていくことで美しい森をつくっていこうというもの。現在でも100年を越える人工林では7月ごろにヒメボタルの姿が多く観察されている。2058年には村全体でヒメボタルが見ることができるかもしれないという。

人工林を守っていく上で必要なのが、間伐。これまでは間伐材は木材として販売していたが、製品として販売することで多くの人の役に立つことを目指す。国産木材は高価なイメージがあるがローコストでも木の香りのするオフィス家具として提供したいとプロジェクトを立ち上げた。

(後略)

間伐材を活用する取り組みは全国各地で行われています。

記事終盤で言及されているクラウドファンディングは未達のようですが、これまでに開発された床板やカトラリーキットは好評を博しているようです。
かつてコワーキングスペースで床板を貼るワークショップが行われたとのことで、面白い取り組みであると思いました。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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